web3市場が抱える課題を解決するサービスや技術力を高く評価

クリプタクト」や「defitact (ディファイタクト)」など、web3関連ビジネスを展開する株式会社pafin(共同代表取締役 アズムデアミン/斎藤岳)は、EY新日本有限責任監査法人(本部:東京都千代田区、理事長:片倉 正美、以下 EY)が企画し、日本全国のスタートアップの中から今後著しい成長が期待される企業を表彰する“EY Innovative Startup 2024”に選ばれました。 

 

EY Innovative Startup 2024について

“EY Innovative Startup”は、優れたスタートアップ企業を正当に評価することでさらなる成長を支援し、経済活性化につながるイノベーションを促進することを目的に2017年より開催されています。EYのネットワーク・ナレッジ、外部有識者の意見を参考に企業が選出され、革新性、成長性、社会性の3つの評価基準によって決定され、今回は9分野より15社が選出され、pafinは「web3」分野で受賞しました。

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受賞理由

日本政府が推進しているweb3市場は、新興市場であることから課題も多く存在します。特に、投資家の取引履歴の把握や資産管理は大きな課題となっています。投資家の視点からその課題解決にいち早く取り組んでいること、その技術力などが評価され受賞しました。

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pafin 代表取締役 アズムデ アミン / 斎藤 岳のコメント 

pafinは2017年12月に暗号資産の損益計算サービス「クリプタクト」、2023年6月にブロックチェーン上の取引や資産状況を可視化し、効率的な管理を可能にするweb3の家計簿サービス「defitact」をリリースするなど、web3における課題解決に取り組み、web3時代のインフラとなる事業運営を展開してまいりました。この度評価いただいたポイントの一つは「ブロックチェーンの分析力」であったと理解していますが、pafinではこの分野に2020年頃から注力してまいりました。ブロックチェーン上で商取引を実現する際に必要な技術であるスマートコントラクトを、2024年3月時点で3万個以上分析し、取引内容の識別を実現しています。この分野に現時点で着手しているのは世界中でも数社のみであり、会社にとっての大きな知的財産となっています。

今後も、これまで培ったIT技術と分析力を活用してweb3の発展・活性化に不可欠な新たな事業に取り組んでまいります。

 

本件に関するお問い合わせ
pr@pafin.com

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